「鹿背山城何でも知ろう連続講座」 のプロジェクトチーム会議の報告
4月27日(日)に今年度第1回プロジェクトチーム会議が開催され、今年度の予定が決まりました。
アーカイブ → 会員専用
に詳細を保存しています。
ご確認ください。
多くの会員の皆様の参加をお待ちしてます。
なお、閲覧にはIDとパスワードが必要です。
会員の方で、IDとパスワードが必要な方はホームページの[おたより]
から連絡ください。

2014/5/2
「鹿背山城何でも知ろう連続講座」 のプロジェクトチーム会議の報告
4月27日(日)に今年度第1回プロジェクトチーム会議が開催され、今年度の予定が決まりました。
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— posted by kanri at 06:22 pm
2014/4/21

25年度の事業報告・会計報告、26年度の事業計画案・予算案ともに承認されました。
事業計画は「鹿背山城何でも知ろう連続講座」を柱として、講演会・シンポジューム・狼煙実験など、ワクワクするような多彩な内容で計画されてます。この計画の成功のためにも多くの方の協力が必要で、少しでもお手伝いしてもらえる方は「鹿背山プロジェクトチーム」への参加してくださるよう呼びかけがありました。
また、130回を越えた『木津町史史料篇を読む集い』への参加者募集もありました。
総会の後、「前方後円墳から時代を読む」(奥村清一郎先生)の記念講演があり、京都府三大古墳(地元の椿井大塚山古墳と丹後の網野銚子山古墳・西殿塚古墳)をテーマにした内容で興味深く聞かせてもらいました。
『京都府三大古墳は、それぞれ地域を治めた王であるとともに、初期大和政権による瀬戸内海沿岸諸国を西方経略作戦や、これよりやや遅れる山陰道・北陸道諸国経略作戦に重要な役割を果たしたと推測される。』と結ばれてます。
奥村先生は、本会発足のきっかけとなった上津遺跡の発掘調査をされた方と紹介がありました。

記念講演後は、二階の企画展『笠置寺の涅槃図と南山城の仏画・大般若経』の説明案内を田中淳一郎先生から受けました。
笠置寺の巨大な涅槃図は圧巻です。時代によって動物の描写などの描かれ方かわるのが興味深いし、大津絵の絵師によって描かれた涅槃図はユニークです。
数年前に、榊原のお寺で猫が描かれた涅槃図を珍しい涅槃図として見せてもらったことを思い出しました。
大般若経は、時代とともに形態が巻物から折り畳み型に変わっていき、600巻もあることから読み方も転読という方法が行われてきたなど興味深いです。また、岡田恭仁神社所蔵のものがり、かつては神仏習合であったことを知ることができる資料でした。
この企画展は必見です。
記念講演は、一般の方の参加もありました。
— posted by kanri at 08:02 am
2014/3/26
平成25年度も終わろうとしています。 今年度の連続講座をふりかえってみます。
第1回 講演会 8月11日(日)
木津中央交流会館(いずみホール)で講演会を行い沢山の人に参加していただきました。
「鹿背山城と松永久秀4城体制」村田修三先生(大阪大学名誉教授)
「鹿背山城の築城位置と城主興福寺」岩井照芳氏(木津の文化財と緑を守る会々長)





第2回 歴史探訪ウォーク 10月6日(日)
木津東部交流会館で「鹿背山・梅谷・大仏鉄道」の解説を内田照男氏、中井均先生(滋賀県立大学教授)の山城の講演で予備知識をえて出発しました。鹿背山から多聞山城跡まで7班に分かれてのウォークでした。
京都府奈良県境を通過する頃には、疲れが出てきた方も見受けられましたが無事、多聞山城跡(現在若草中学)に到着しました。
若草中学校のご好意で、城跡を中井先生の案内で見学する事が出来ました。









皆様、お疲れ様でした。
第3回 鹿背山城見学会
第4回 鹿背山城の整備
2月26日 鹿背山城の整備活動— posted by kanri at 11:40 am
2014/2/26
こんにちは。会員Kです。ご無沙汰しています。
去る2月23日(日)、定例の鹿背山城跡整備活動に参加しました。
主な作業は、主郭(曲輪Ⅰ)西側直下の横堀に溜まった枯れ草の除去でした。
本来であれば『鹿背山城何でも知ろう連続講座・第4回』の整備活動体験の際に実施する予定だったものですが、降雪のため中止になったので、通常の整備活動の中で行いました。
それなりの人数での実施を予定していたものを、当日の参加会員5名で行ったのですから、なかなかハードな作業であったと記しておきます。
また、2週連続での積雪による倒竹が幾本も見られました。作業場所周辺のものはこの日に伐採・撤去しました(仕事が早い!)が、その他の箇所については未確認です。見学に支障のある箇所がないか確認する必要があるように思われます。
とりあえず、この日の作業で当該横堀はかなりスッキリしました。ここに関しては今が一番見学しやすい状態だと思います。






— posted by 小大豆 at 12:36 am
2014/1/30




見学ルートには足場の悪い所や滑りやすい所があります。山道としては私は好きですが、見学会では幅広い年齢層の方が見学に来られるので、相応の安全の確保が必要と思います。
— posted by kanri at 10:15 am
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