会員Gさんより、11月16日(土)に行われた鹿背山城跡整備の報告文が届きました。
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11月16日曇り
来週は土曜日に講演会に参加するために整備作業は日曜日に変更いたします。
日曜日は奈良大城郭研究会の有志20名以上の方参画される予定なので、期待しております。
学生さんに参加して頂き、史跡の維持管理の重要性を体得頂ければ、意義のある活動だと思います。
その為に整備箇所の選定を行う為に縄張り内を巡回し、主郭南側の曲輪に絞りました。
この曲輪は細い樹木が多くあり、曲輪のイメージが薄くなっており、曲輪らしくしようとの思いです。
時間の余裕があった為にサブルートのの畝状空堀群周辺の整備を行いました。
頭上の倒木をいずれ処理が必要と感じていた為の処置です。
チエンソーで切断後、枝葉の処理を行い又、畝の山部の景観を阻害する小木も処理致しました。
処理後に確認すると、従前に比べ、視界が広がったように感じました。
別件ですが、椎茸の生育状態を確認したところ持参のポリ袋の半分ほどの収穫が有りました。
来週も収穫が期待される状況が確認され万々歳の体制が整いつつあるようです。****************↑ここまで↑****************
以上、会員Gさんからの報告でした。
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