会員Gさんより、2月19日(土)に行われた鹿背山城跡整備の報告文が届きました。
****************↓ここから↓****************
本日も水の手北側の二重堀切の整備を行いました。西側は枯れた倒竹が複雑に絡む斜面となっており、東斜面は青い若竹が所狭しと群生しており、左右の斜面整備には相当の労力がを必要と思われます。手を付けなければ進展がなく、鋸とチエンソーで作業を開始しました。何度も記述しておりますが、倒した竹を集積するための枝払いに難儀しております。併せて、集積した廃竹、枝葉が周囲にうず高く積まれている状況を目の当たりにし、再整備の必要性も痛感しております。
この場所の整備の目的は二重堀切が露わになることです。左右の斜面ももうひと頑張りすれば、見栄えが向上することでしょう。奥(北側)は堀切まであと少しです。
本日は3名(男性2名、女性1名)で整備を行ったのですが、予想に反し成果は思った以上だと思います。
先週の滋賀大名誉教授の中井均先生が現地見学会で発言された「木津の文化財と緑を守る会のボランティア活動でこのように整備されていることは、非常勤喜ばしい」の御言葉に感激をすると同時に、続けていてよかったと感じました。継続は力なりの言葉を今後に生かしたいものと考えます。
****************↑ここまで↑****************
以上、会員Gさんからの報告でした。
管理人K
Comments