会員Gさんより、2月5日(土)に行われた鹿背山城跡整備の報告文が届きました。
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想像していたより深い2重堀切でした。倒竹が多く、其れにも増して視界を遮る竹が多く、伐採にも多くの時間を費やし、且つ、切断した竹の枝払い、集積場所への搬送等、思ったより大仕事となりました。史跡が視認出来るのは後1回の整備が必要と思われます。整備を行う前と比較すると雲泥の差が一目瞭然です。
特に水の手の北西側は竹藪が取り払われ、切岸が姿を現わしました。見事の一言です。防御施設としての役割を見事に果たしている事がりかいされます。この後に二重堀切が姿を見せればより完璧なものとなるものと推測されます。楽しみです。現在までの経過から推測すれば、次回で全貌が望める状態になるはずです。ご期待ください。
なお来週の土曜日(12日)は整備を中止いたします。翌日曜日に滋賀大の中井名誉教授の鹿背山に関する講演会が計画されている為。
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以上、会員Gさんからの報告でした。
管理人K
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