作業は主郭西側直下の畝状空堀群の整備でしたが、大手道をもっと整備したいとの意見があり、2名づつふたてに分かれて作業を行いました。
私は畝状空堀群の方に行きました。
ここは、毎年草丈が人の背丈より高くなるところです。
悪戦苦闘して、通路の確保と空堀の様子を確認できるようには整備できました。





大手道の整備後の様子は12月7日に記録しておきます。
12月7日は予定行事番外で水の手付近の笹刈りの予定です。
昨夜の雨で滑りやすくなってましたが、けが・事なく作業を終えることができました。

2016/12/5





大手道の整備後の様子は12月7日に記録しておきます。
12月7日は予定行事番外で水の手付近の笹刈りの予定です。
昨夜の雨で滑りやすくなってましたが、けが・事なく作業を終えることができました。
— posted by kanri at 06:12 pm
2016/12/2
11月27日の第2回連続講座『城整備』が雨で中止になって残念な思いをしました。
12月2日に城の整備を行いました、平日にも関わらず7名の方に参加していただき有難かったです。
午前中だけの作業でしたが、目的の吹き流しの取り外しと主郭が整備できてすっきりしました。




作業後、見学に来られたご夫婦が登ってこられ、主郭からの眺望に満足されていました。
今回参加していただいた会員外の方は入会してくださいました。
次回整備は12月5日です。よろしかったらご協力ください。
第3回連続講座『城見学会』までにできるだけ整備したいと思ってます。
— posted by kanri at 05:52 pm
2016/11/24
こんにちは。鹿背山城プロジェクトチームのKです。
去る11月3日(祝)、今シーズンの鹿背山城跡の整備活動に備え、現状を確認するために城跡に登りました。
会員諸兄姉向けには今後の活動の資料として、また、鹿背山城跡見学者の皆様には散策時のご参考の為に、簡単にご報告いたします。
今年の木津川市内の社寺の秘仏・秘法特別開扉には鹿背山城麓の西念寺さんも参加されていました。
西念寺さんへの参拝は後にして、まずは大手道から主郭へ向けて登っていきます。










以上、主な遺構と散策路を重点的に見てまわりました。その他、プロジェクトチームおよび会員の方で整備や散策時にお気づきのことがありましたら、他のメンバーと意見を交わして下さい。
また散策に来られた方でご意見がありましたら、山麓の西念寺さんの前に設置している登山ノートにご記入ください。
(なお、ご意見は整備の際の参考にはさせて頂きますが、ご返答はいたしかねます。)
整備や散策の際には安全第一で、無理なく鹿背山城を楽しみましょう。
— posted by 小大豆 at 03:02 pm
2016/10/16
10月9日(日)に『郷土の食を知る「茶粥会と座談会・講演会」』があり参加しました。
白粥の経験しかなかった私には、興味深く”どんなものかな~”と期待しておりましたが、案外あっさりとした食感に”こんなものか”といささかガッカリ?。
しかし、添え物の梅干し、おしんこ、かまぼこ、煮物等のおかずを食すことにより、茶粥の味が引立ち、気が付けば粥の椀が空っぽになってました。”美味しかった”と感激に侵っていると、なんだか胸のあたりが熱なり、同席の方も同じような感想を文述べられたので、”なる程、活力の源になるんだ”と茶粥の底力を再発見したした次第です。

其の後、意見交換があり、途中から講演を予定せれていた「冨岡典子先生」も同席され、地方の習慣や、祖父母からの伝承による茶粥の体験談等をを拝聴し、食文化や、纏わるエピソード等を興味深く聴かせていただきました。
最後は、「冨岡典子先生」の「大和の茶粥は1300年の食遺産」の講演があり、茶粥の歴史から作り方、地方の特色(伝承により異なる)、東大寺修二会の修行僧が供する”茶粥”「ごぼう」等、知らなかった事象の説明に感激いたしました。
食文化は、後世に伝える義務が私達に課せられている事を知り、茶粥の集い第2弾を期待しています。
— posted by kanri at 06:48 am
2016/9/20
こんにちは。
鹿背山城プロジェクトチームのKです。
今年の2月に行った「狼煙と鐘の大実験」
(平成27年度 鹿背山城なんでも知ろう連続講座④・第2回鹿背山城のろし大実験)
の実施報告書が完成し、去る8月28日に発行いたしました。
すでに事務局より南山城地域各地の図書館などに所蔵をお願いしているところかと思います。
また、昨年同様にこのホームページでもPDF形式でダウンロードして頂けるようにする予定です。
是非、ご覧ください。


— posted by 小大豆 at 10:48 pm
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