5月22日
城整備を行い、7名の方が参加しました。

鹿背山周辺の山々は、東から見たら最高峰の大野山から観音寺峠までの稜線ははっきりして山腹は急峻です。
西側は鹿背山集落の西側にある道まで小さな谷を作りながら、なだらかに高度を下げてきます。そのため、さほど高度のない鹿背山城（主郭）はどこから見ても分かり難い所です。
そこで、場所が確認できるように目印にあげる提案をして今回実行することになりました。（これは、ずっと以前にも行われました）
主郭のまっすぐ上に揚げたかったのですが、周りの樹が大きすぎてポールの高さが足りません。
そこで、主郭の西側に突き出すようにポールを取り付けて揚げました。（前回と同じ方法）
3ｍほどの吹き流し（こいのぼりの）と光を反射さすためのＣＤ数枚を付けました。

どのように見えるか、午後に数か所から確認をしました。報告は別途行います。
皆様も情報をお寄せください。

ほかに、生えでした竹の子を大手道からⅢの曲輪まで蹴り倒しと、主郭の日当たりの良い所で大きくなりだした草を刈り取りました。

次回の整備の時は竹の子がもっとたくさんで一苦労すると思います。
皆様のご協力をお願いします。