会員Gさんより、3月1日(土)に行われた鹿背山城跡整備の報告文が届きました。
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3月1日晴れ
弥生の季節に入りポカポカ陽気を満喫した整備となりました。
整備を行う個所は前回と同じ北端の土橋周辺です。
し残した後の仕上整備といった簡単な作業と認識しながら作業に入りました。が、周辺を眺めながら始めると、違和感が目立ち、斜面のいたるところに倒竹が散在しており、整備のし甲斐を感じました。
斜面に散在する倒竹は周辺の樹木竹と絡み合い、押せども引けども動かず、細断しなければならず、然も足場の悪い斜面での作業が強いられ、上着を脱ぎ汗を流しながらの作業となりました。
整備前

整備後

作業終了後に確認すると、整備した跡には堀らしきものが視認され、縄張り図にない新たな発見?と感動致しました。
問題点としては、史跡の保持と処理された廃竹の置き場との配慮です。
廃竹の処理方法に対し、妙案が有ればいいのですが、現時点では無策としか言いようが有りません。
この場所は今回で終了とし、来週は縄張り内を巡回し、次の整備拠点を定めたいと考えております。
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以上、会員Gさんからの報告でした。
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