会員Gさんより、４月２３日（土）に行われた鹿背山城跡整備の報告文が届きました。

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本日は城内の巡回点検を行いました。まず、サブルートの巡回で、倒木を見つけた為に、処置をおこないました。添付写真の如く、相当大きな倒木でしたが、何とか処理出来ました。幹部分はチェンソーで切断し、後は何時もの通り鋸と手作業だの細処理で散策路を確保しました。

城内には、所々にこのような倒木があるかも知れません。来訪者の方にお願いです。倒木が見付かった場合には是非とも当ホームページにお知らせ頂ければ幸いです。早急に処理を致します事をお約束いたします。

巡回の結果ですが、曲輪Ⅲの樹木伐採、案内板の倒錯の要修理及び再設置（作り変え）以外は、当面自然放置で良いのではないかと、判断いたしました。

帰路に大手道で添付写真の｛蛇｝を初めて見ました。会員の中で旧来より蛇嫌いの方がおられますが、遭遇しなくて良かったと思います。私自身は特に問題なしですが、この３～４年の整備活動で初めての遭遇です。参考に杖で頭付近を突くと勢いよく逃げていきました。 曲輪Ⅰ－Ⅵで野生のつつじが印象的でしたので、写真に撮っておきました。野生のつつじは写真の他多数見受けられ、目の保養となりました。

来週の予定は先週に整備を行った曲輪の再整備及び筍の散策を計画しております。

参考までに京都府の補助金で植栽した山桜のその後ですが、先端部に若葉の新芽が成長しており、順調に育っているのが確認されましたので、報告しておきます。

鹿背山は、万葉の花で有名な「片岡寧豊」先生が常々「万葉の花の宝庫」とおっしゃっておられるように四季を通当して花が楽しめる場所です。是非来訪の程お願い致します。

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以上、会員Gさんからの報告でした。

ヘビは「アオダイショウ」の様ですね。

管理人K

会員Gさんより、４月１６日（土）に行われた鹿背山城跡整備の報告文が届きました。

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本日の整備は南東の曲輪及び堀切（箱堀り）の前回残りの整理を行いました。

堀切は、目立つ竹の切り残し８～１０本を処理し、写真を見て頂ければお判り頂けると思いますが、すっきりし、堀切全体が見違えるようになりました。この場所は、城外に近く、来訪者はほとんど来られないだろうと推測されますが、史跡の保全と言う観点から見れば重要な地域とおもわれます。このホームページを閲覧の方の来訪をおまちしております。

曲輪の整備は主に倒竹の処理です。風害による倒竹と思われ堀切を少し南へ下ると曲輪の全容がみわたせ、その景観は壮絶なもの。辺り一面に倒竹が散在しており、斜面も含め、曲輪も足の踏み場もない状態でした。全員で倒竹と格闘し、集積場所に積み終え、見学頂ける状態となりました。
余談ですが、曲輪の倒竹処理の中で、筍の収穫が１本あり、「まだあるはず」と周辺を探したものの無駄な時間を費やし徒労と終わりましたが、これも息抜きの一環としていいのではないかなと。

来週の予定ですが、縄張りを巡回し、来来週の整備計画を策定すると同時に、目に付いた障害の処理（散策道の倒木の片付け、落ち葉の除去、等）考えております。

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以上、会員Gさんからの報告でした。

管理人K

会員Gさんより、４月９日（土）に行われた鹿背山城跡整備の報告文が届きました。

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曲輪Ⅱの前の倒木処理をいたしまいた。頭上にぶら下がる倒木。今年度初旬に確認されていたのですが、延び延びになり、本日の処理となりました。
倒木は、周囲の立木に支えられており、それらの支えを処理しながら頭上の倒木を処理いたしました。これで見学に訪れた人々の危険は完全に除去できました。 処理に要した時間は、約２時間。大半は、切断した枝葉の処理（後片付け）です。枯れた樹木、枝葉のついた嵩張る樹木等大きなやまとなっていましたが、なんとか処理いたしました。
本当に、引っ掛って周囲の樹木の背を預けている倒木の処理は大変です。勿論チエーンが一番の主役でした。後は鋸で細断し、集積場所に集める。 さて、本日の作業を終了し、大手道の帰路で可愛い小さな紫の花が至る所で「ご苦労様」と、無言の癒しの言葉を掛けてくれました。無口で可憐で可愛らしく、愛しさも讃えています。心癒す小さな感動ですが、忘れられない思い出と成るのでしょう。

来週の予定は東側の斜面の整備を計画しております。

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以上、会員Gさんからの報告でした。
「小さな紫の花」はスミレの一種ですね。日本には自生種が約６０種類あるそうです。Kが先週、登った際には大手道で３種類を見つけました。小さくて目立たないけれど、よく見るととても美しい花です。

管理人K

雨天中止を挟み、２週間ぶりに行われた４月２日（土）の鹿背山城整備活動の報告文が届きました。今回はMさんからの報告です。

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場所は前々回までの続きです。
前々回に伐採した竹を片付けて、この場所での作業に切りを付けました。 2重堀切の外側の堀切と竪堀が綺麗に見えます。
次の機会にこの竪堀の下の方を整備したら大きな竪堀出現となるかも。
作業後に曲輪１-6から作業現場である水の手北側の谷を見下ろすと今までにない高度差に迫力を感じました。
これも整備の楽しさかもしれません。
主郭経由で2曲輪・3曲輪方面へ状況を確認に行きました。

次回の整備は、2曲輪付近の倒木の処理を行う予定です。

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以上、Mさんからの報告でした。

管理人K