会員Gさんより、4月16日(土)に行われた鹿背山城跡整備の報告文が届きました。
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本日の整備は南東の曲輪及び堀切(箱堀り)の前回残りの整理を行いました。
堀切は、目立つ竹の切り残し8~10本を処理し、写真を見て頂ければお判り頂けると思いますが、すっきりし、堀切全体が見違えるようになりました。この場所は、城外に近く、来訪者はほとんど来られないだろうと推測されますが、史跡の保全と言う観点から見れば重要な地域とおもわれます。このホームページを閲覧の方の来訪をおまちしております。曲輪の整備は主に倒竹の処理です。風害による倒竹と思われ堀切を少し南へ下ると曲輪の全容がみわたせ、その景観は壮絶なもの。辺り一面に倒竹が散在しており、斜面も含め、曲輪も足の踏み場もない状態でした。全員で倒竹と格闘し、集積場所に積み終え、見学頂ける状態となりました。
余談ですが、曲輪の倒竹処理の中で、筍の収穫が1本あり、「まだあるはず」と周辺を探したものの無駄な時間を費やし徒労と終わりましたが、これも息抜きの一環としていいのではないかなと。
来週の予定ですが、縄張りを巡回し、来来週の整備計画を策定すると同時に、目に付いた障害の処理(散策道の倒木の片付け、落ち葉の除去、等)考えております。
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以上、会員Gさんからの報告でした。
管理人K
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