会員Gさんより、４月９日（土）に行われた鹿背山城跡整備の報告文が届きました。

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曲輪Ⅱの前の倒木処理をいたしまいた。頭上にぶら下がる倒木。今年度初旬に確認されていたのですが、延び延びになり、本日の処理となりました。
倒木は、周囲の立木に支えられており、それらの支えを処理しながら頭上の倒木を処理いたしました。これで見学に訪れた人々の危険は完全に除去できました。 処理に要した時間は、約２時間。大半は、切断した枝葉の処理（後片付け）です。枯れた樹木、枝葉のついた嵩張る樹木等大きなやまとなっていましたが、なんとか処理いたしました。
本当に、引っ掛って周囲の樹木の背を預けている倒木の処理は大変です。勿論チエーンが一番の主役でした。後は鋸で細断し、集積場所に集める。 さて、本日の作業を終了し、大手道の帰路で可愛い小さな紫の花が至る所で「ご苦労様」と、無言の癒しの言葉を掛けてくれました。無口で可憐で可愛らしく、愛しさも讃えています。心癒す小さな感動ですが、忘れられない思い出と成るのでしょう。

来週の予定は東側の斜面の整備を計画しております。

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以上、会員Gさんからの報告でした。
「小さな紫の花」はスミレの一種ですね。日本には自生種が約６０種類あるそうです。Kが先週、登った際には大手道で３種類を見つけました。小さくて目立たないけれど、よく見るととても美しい花です。

管理人K