会員Gさんより、２月１０日（土）に行われた鹿背山城跡整備の報告文が届きました。

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先週に引き続き大手道の池の手前の景観良化の為、景観を阻害する竹、樹木及び変形した竹の処理を行ないました。

平坦地（草地でなく、大半が湿地で足場が非常に悪い）には切った竹の枝を並べ、その上に竹本体を重石のように敷き詰める等、一応考えられる対処を致しました。

上方の竪堀までは急斜面の為、変形した竹の処理が思ったより苦労致しましたが、何とか処理が出来ました。

併せて、景観を阻害している大木も１本切断し、勿論枝葉含め処理致しました。

最低でも３週間は必要と考えていたのですが、懸命に作業を行なった結果、２週間で終える事が出来ました。

終了後に整備跡を見渡すと、全容が明るく成ったと同時に史跡（竪堀）が一望できる状態に生ったのは喜ばしい次第です。

次回は池の上の竪堀に挑戦の予定です。

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以上、会員Gさんからの報告でした。