会員Gさんより、１２月３日（土）に行われた鹿背山城跡整備の報告文が届きました。

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先週の西念寺前庭の花回廊は除去され、コンクリートの地肌が私たちを迎えてくれました。
住職がエアーブローで落ち葉を掃き清めの最終段階の時にお会いしました。挨拶をし、階段を上がると、大手道に通じる細い道にはまだ手の入っていない花回廊が目に鮮やかに入り、コントラストの鮮やかさに再感動いたしました。

まずの作業は、先週に油漏れの見付かった草刈機の修理です。
二液性の接着剤で漏れの箇所を塞ぎ、整備作業終了後に確認したところ、漏れのないことを確認しました。

本日の整備作業は主郭の西側斜面の草刈です。
緩斜面は草刈機で、急斜面及び枝の太い雑木は鎌及び鋸で処理をおこないました。思っていた以上に時間が掛り、予定していた斜面は、未処理の約４割が来に持ち越しとなりました。然しながら、主郭から西側の切岸を超え、下の土塁、堀が一望できる状態にはなりました。私たちの整備でどの程度の方が満足いただけるかは疑問がありますが、出来る限りの努力を行います。 参考に主郭の状況を記しますが、落ち葉の為に雑草の繁茂が少なく、西から東方面（多門矢倉）は現状では手を加える必要はなさそうです。

来週の予定は、主郭から西側斜面（切岸）の草刈を続けて行う予定です。

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以上、会員Gさんからの報告でした。