会員Gさんより、５月７日（土）に行われた鹿背山城跡整備の報告文が届きました。

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本日は、昼から夏日になるとの予想が出ており、作業は長時間を避け、小まめに水分補給と休憩を取ることを心掛けて作業を行いました。

畝上空堀郡は昨年に整備を行った場所ですが、竹の成長が早く、背射場前は竹藪の様でした。整備の目的は、空堀が散策路から視認できる状態にすることです。青竹、枯れて茶色くなった竹、それに視野を阻害する樹木、及び下生えの草が対象となります。長い竹はチェーンソーで切り、枝葉は鋸で切断し、集積場所（畝上空堀群の底部）にあつめました。いつもながら、枝葉の処理に相当の時間を費やしました。 本日は作業の持越しが有りましたが、北端の空堀は写真を見て頂ければお判り頂けると思いますが、堀が鮮明になりました。他の堀も同程度にしたいものとおもっております。 参考までに、先週予め処理を行った（タケノコ）ですが、見過ごしが相当にあるようです。整備に向かう道中においても、気配りが必要で、見つけたら処理を行うようにしなければなりません。 整備が終り、帰路で野生のつつじを見ましたので、写真に撮っておきました。

来週は本日の残りを行い、完了の予定です。その後は、主郭の西側の腰曲輪の草刈を計画しております。なお、暑さが厳しくなる７，８月は整備を一時中断の予定をしております。

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以上、会員Gさんからの報告でした。

管理人K