会員Gさんより、１２月１８日（土）に行われた鹿背山城跡整備の報告文が届きました。

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昨日は風雨が激しく、翌日は京都府南部も積雪の可能性がある予報がありました。本日の整備作業時には白く景色替えした鹿背山が見られるのではと期待したが、残念でした。積雪なし。

本年最後の整備作業は、縄張り内を巡回し、来年の整備計画を、プラス気になる箇所の整備を行いました。

まず、巡回で目に付いた箇所を列挙します。

　１、畝上空堀群北側の倒木（昨日の強風で倒れたのだろう） 　２、曲輪Ⅱ南側の倒木
　　（従前から気になっていたが、処理するには周りの生木を同時に処理しないといけない） 　３．薬研堀の倒木（昨日の強風で倒れたのだろう） 　４．水の手北側の倒竹（あまりにも見苦しく処理が必要と思われる） 　５．曲輪Ⅱ－Ⅱの立木の処理（立木が曲輪全体のイメージを損なっていると思われる為） 　６．最南端の箱堀の倒木、竹の処理（一部は本日行ったが、もう少しの手入れが必要）

上記はいずれも現状写真を添付しておりますので、参考にして頂ければと思います。来年の２月に中井先生のご案内で講演会及び見学会が計画されておりますので、その時期までには処理を完了したいと計画しております。

小さな整備としては、大手道の主郭手前の倒木枝の処理、水の手と曲輪Ⅱへ向かう地点の倒木を処理いたしました。

来年度は若い方の整備参加を大いに期待しております。

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以上、会員Gさんからの報告でした。

管理人K