9月2日4名で作業しました。
場所は前回と同様、主郭西側の切岸と縦土塁の周辺。
楢枯れの大木が倒れて、竪堀をまたいで縦土塁にかかっています。
前回で周辺が整備できたので、今回この倒木をチェンソーで切って下に降ろしました。
と、言っても少人数の素人にできることは限られてます。
寄りかかった木を数か所切って下に落とす程度、きれいに片づけることはできません。
それでも周りはすっきりしました。
休憩後にこの竪堀を下まで降りてみることにしました。
篠竹の密生地帯を切り開いて谷筋に出ました。
振り返ると、降りてきたところは谷になっていて入りやすい地形で、両側は断崖で尾根取りつく事は難しくなってます。
ここを見れば上の防御施設の重要性が良く解ります。
今回はちょっとワクワクする見学もできました。
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