会員Gさんより、６月２２日（土）に行われた鹿背山城跡整備の報告文が届きました。

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6月22日　近畿地方も梅雨入り宣言され、蒸し暑さに悩まされそうです。

本日は主郭西側の切岸及び堀周辺の草刈りを行ないました。

先々週に奈良大城郭研究会のご協力を得て、切岸を中心に草刈りを行ないましたが、周辺が手つかずの状態であった為の仕上げ作業です。

武者隠し周辺、西側に伸びる堀、切岸の両サイドは雑草が密集しており、手を入れました。草刈り機の威力は相当なもので、半日の作業でほぼ計画通リ完了いたしました。但し、100％の出来ではなかった残念ですが、我慢して下さい。

整備が終わり、鹿背山分校に戻り一休みの折、タオルを絞ると汗が水滴となって滴り落ちました。やはり相当蒸し暑かったのでしょう。

来週が今季前半の最後で、７，８月は暑さが厳しくお休みを頂きます。９月の第一土曜日から整備活動を再開致します。

来訪者の方で、整備に関してのご意見ご要望があれば、是非の投稿をお待ちしております。

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以上、会員Gさんからの報告でした。

会員Gさんより、６月８日（土）および９日（日）に行われた鹿背山城跡整備の報告文が届きました。

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6月８日は主郭西側の草刈りを行ないました。

若干時期が早いかなと思いましたが、明日の整備体験に備え、準備を兼ねて先行処理を行ないました。

竪、横堀が容易に視認でき、成果は歴然です。

翌９日は整備体験ですが、生憎の曇天で雨が心配でしたが、結果的には時たまの少雨は有りましたが、大きな障害とはならず当会と奈良大城郭研究会の精進の橈ものでしょう。感謝、感謝です。

新入生が大半と聞き、初めに曲輪Ⅱ、Ⅲそして水の手、サブルートの３つのグループに分け、縄張り内を案内し、主郭に集合致しました。

整備体験は主郭西側の切岸の草刈りです。

女性も交え総勢４０名程の若い学生が切岸の草刈りを行ないました。

道具は鋸、裁ち鋏、鎌、等様々でしたが、全員が精力的に草、小木の処理を行ない、約3時間程の後には下方の堀が一望出来る状態となりました。

若い学生諸君の侮れない潜在力に感嘆の意が溢れました。

幸いなことに大きな怪我を負った方もなく、擦り傷程度が２名程ありましたが、準備していた救急セットで対処出来ました。

今後共に奈良大城郭研究会とはタイアップし、史跡が未来永劫に保存される事を望んで止みません。

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以上、会員Gさんからの報告でした。