- 場 所 庁舎北別館 1階会議室
(会議だけの参加者は岩井まで連絡下さい) - 時 間 13時30分~17時
- 議 題 1 1/11の水口岡山城・水口城の歴史探訪について
①告知方法
②当日のスケジュール
③事前の準備
2 2/14の第2回のろし大実験について
第6回『鹿背山プロジェクトチーム会議』
2015/11/30
— posted by kanri at 06:22 pm
第201回 鹿背山城の整備
鹿背山城何でも城う(知ろう)会
- 場所時間 西念寺 9時~12時
(午前中だけ9時~12時城整備を行います) - 服 装 作業する服装 弁当水筒持参
— posted by kanri at 06:21 pm
昼前から晴天になり、主郭の整備に行きました。
2015/11/20
会員Mです。
11月15日の鹿背山城の整備が雨で中止になったので、今日(11月20日)の午後、整備に行きました。
竹が生い茂ってうっそうとした大手道から主郭に上がると、すっきりとした青空と木津川の風景が気持ちいいです。
が、Kさんの「会員からのたより」にあったように生い茂った草を見ると心が折れそうです。奮起してしばし草と格闘、機械で刈り払いました。
結果、東端の櫓台まですっきり見通せるようになりましたが、写真のように倒した草木を片付ける作業が残っています、後日の作業となります。
— posted by kanri at 05:42 pm
鹿背山城跡の様子 10月31日
2015/11/13
今年もいよいよ鹿背山城跡整備の季節がやってきました。
散策に訪れる方に鹿背山城を存分に楽しんでいただける様、よりよい整備をしなくてはいけません。
そんなわけで、11月から始まる整備活動を前に、10月最後の日曜日にちょっと鹿背山城跡の現況を確認してきました。
大手周辺はあまり竹が増えていませんでした。6月に行なった筍蹴りの効果でしょう。
毎年のことですが、主郭の東半分は草に覆われています。東端の櫓台に近寄ることが困難です。
申し訳ありません。11月中にはスッキリと除草できる予定です。
『曲輪Ⅰ-6』では立て札が破損していました。支柱に縦の裂け目が入っていました。仮に復旧しておきましたが、支柱を取り替えるか、ワイヤーなどで補強する必要がありそうです。また、他の支柱も一通り点検したほうが良さそうです。
それから、この『曲輪Ⅰ-6』から北へ尾根筋を進んで城域外へさまよい出てしまったという話しを何度か聞いたことがあります。何かしらの表示をした方が良いのかも知れません。
『曲輪Ⅰ-1(主郭)』、『曲輪Ⅱ-1』、『曲輪Ⅲ-1』の三つのピークよりも北側の谷筋は全体的に整備が行き届いていません。写真の竪土塁や竪堀周辺などは見所の一つだと思うので、出来ればきれいにして、散策できるようにしたいものです。
主郭西側の切岸直下の一帯です。ここも毎年こうなります。除草しないことには近づけそうにありません。この辺りで私は何度かスズメバチを見かけていますし、この日も見ました。これを読んで下さった方は、少なくとも除草が終わるまでは近づかないで下さい。ここも11月中には除草を終える予定です。
一人で簡単に排除できる竹や木は取り除きながら歩きましたが、一人で無理なものはそのままにしてあります。初回の整備時に全域で散策ルート上の障害物を取り除く予定です。
『曲輪Ⅰ-11および12』『曲輪Ⅱ-4、10および11』『曲輪Ⅲ-5』など、全体が薮化しつつある曲輪が何箇所かあります。
『曲輪Ⅰ-3』だったか『曲輪Ⅱ-3』だったか分からなくなってしまいましたが、写真のように空が見えている場所でも、竹が根を張っているためなのか、日当たりが限られているためなのか、ほとんど下草が生えてこず、また、竹は初夏の筍蹴りで適度に制限されているため、ほとんど秋の手入れが必要の無い場所もあります。なるべくこういう場所を増やすして効率のよい整備が出来るようにする方法も考えていかなくてはいけません。
以上、特に気になった箇所を簡単に報告しました。この記事の内容がどの程度反映されるかは分かりませんし、天気が心配でもあるのですが、11月15日(日)に今年最初の整備活動を行う予定です。また、月末の29日(日)には『鹿背山城なんでも知ろう連続講座②』として整備活動の体験会を企画しており、申込を受け付けていますので、是非ご参加下さい。
— posted by 小大豆 at 11:23 pm
第1回全国のろしサミットに参加しました。
2015/11/1
こんにちは。『鹿背山城プロジェクトチーム』のK です。
先週の日曜日(10月25日)に滋賀県米原市で『第1回全国のろしサミットin米原』が開催されました。私が守る会を代表して『鹿背山城のろし大実験』について報告してきましたので、お知らせいたします。同じ建物の別会場で行われた『全国山城サミット』とは時間が重ならないように配慮されていましたので、『全国山城サミット』で行われた各地の自治体および山城跡保存団体の取り組みについてのシンポジウムなども聴講できました。
二つのサミットで、各地の山城跡で行われている保存や活用に関する取り組みや工夫を知ることが出来ました。是非、今後の鹿背山城での活動に活かしたいと思います。
いつか、木津川市でも『全国のろしサミット』や『全国山城サミット』が開催できる日が来るといいなぁ。
以下に、今回の『全国のろしサミット』と『全国山城サミット』で報告を行った団体とそのホームページなどをご紹介しておきます(報告を行なった順)。守る会の活動にも参考になることがあるかもしれませんので、会員諸兄も是非一度ご覧下さい。
『第1回全国のろしサミットin米原』で『のろし』イベントの報告を行なった団体
・武田信玄狼煙会(南信州のろしリレー ・武田信玄狼煙リレー )
・(公財)妻籠を愛する会 (木曽谷のろし揚げ)
・広島市安芸区役所(見ぬ友と心結ぶのろしリレー )
・木津の文化財と緑を守る会(鹿背山城のろし大実験)※幣会
・「古里をのろしでつなごう」事務局(古里をのろしでつなごう)
・吉永の文化財と緑を守る会(みちくさコンパス 東海道ウォークと三雲城のろし上げ)
『第22回全国山城サミットin米原』で山城跡の保存・活用に関する取り組みについての報告を行なった団体
・富山県砺波市教育委員会とガイドグループ曲輪の会 (越中・増山城)
・福井県三浜町立若狭国吉城歴史資料館 と三浜町佐柿区 (若狭佐柿・国吉城)
・岐阜県可児市教育委員会 と可児市兼山自治会(美濃・金山城)
・滋賀県米原市歴史文化財保護課と番場の歴史を知り明日を考える会 (近江・鎌刃城ほか)
— posted by 小大豆 at 03:49 pm
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