会員Gさんより、5月28日(土)に行われた鹿背山城跡整備の報告文が届きました。
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本日の整備は、筍蹴りと椎茸栽培用原木の掘り出しと並べて育成の準備です。
直射日光の当たらない風通しの良い場所に並べ替えました(添付写真を参照してください)。このまま放置するのではなく、適宜に方向を替えなければならないとのことだそうです。収穫は遅くとも来年になるとの事。併せて、ヤマザクラの生育状態を確認しましたが、先端に若葉が出ており、順調に育っているのを確認されました。さて、筍蹴りですが、先々週に確認されました食せる物はほとんど見つからず、主にサブルートの細い若竹(直径2~3センチ程)の処理を行いました。散策路、及び周辺に無尽蔵と思われる量が有り長枝の鎌が足場の無い場所で有効活用出来ました。処理せずに放置すれば、将来は処理が厄介な竹に成長して、散策路を塞ぎ、景観を阻害するのは避けねばなりません。来週は縄張り内の他の場所を巡回し、同様の箇所が有れば、処理を行う予定です。
帰り道で昨年も紹介させて頂きましたが、ヤマアオガエルの卵が見付かりましたので写真を撮りました。昨年と全く同じ場所で、同じ大きさ。この状態は毎年恒例となるのでしょうか?当会の今後の運営に関して意見交換をいたしましたので、紹介させて頂きます
問題点は
1)若い世代の新規入会が少ない(ほとんど無)
2)地元の方の参加も少数で発展が無いように感じる
3)コロナ禍の影響もあり、イベントが減少し、満足な運営が出来ていない
等があり、今後は、学生、子供及び主婦、他の団体等をターゲットにしたイベント、講演会を計画すべきとの意見があり、適せんに計画を相談し、実施すべく検討を行う行動を起こしたいと思っております。
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以上、会員Gさんからの報告でした。
管理人K
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