会員Gさんより、３月５日（土）に行われた鹿背山城跡整備の報告文が届きました。

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本日の作業は、多彩なものとなり、楽しみながら行いました。
　１）椎茸栽培
　２）ヤマザクラの植栽（京の森林文化を守り育てる支援事業の一環）
　３）木製看板の設置（京の森林文化を守り育てる支援事業の一環）

椎茸栽培は菌を植える木の切断を行い、菌を埋め込む穴を説明書に従い開け次に菌を埋め込み、穴から飛び出た菌の頭をハンマーで打ちこむ。菌を埋め終えた原木を日の当たらない場所に移動し、雑菌に触れないように落ち葉を布団のようにかぶせ、約１月後に風通しの良い場所に移動し生育を待ちます。順調にいけば約１年後には収穫出来るものときいております。
２００か所程菌を植え付けましたが、原木が余っている為に、後４００の菌を来週にも処理する予定です。参加者全員が非常に楽しく作業をおこないました。 ヤマザクラの植栽は業者の方に教えを受け一か所に３本の苗木を三角形状に並べ、土をかぶせ、小学校４年生の女子が体重を掛けるほどの力で踏み固める。三角形状に並べ、土を固める等のノウハウが新鮮に思えました。 主郭に設置した木製看板は素人の作ですが良く出来たと思われます。

来週の整備予定は、椎茸菌の埋め込みと水の手北側の谷の整備を計画しております。会員の方、又、椎茸栽培、城整備に興味のある方はどなたでも結構ですので参画をまっております。

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以上、会員Gさんからの報告でした。

管理人K