会員Gさんより、１０月２３日（土）に行われた鹿背山城跡整備の報告文が届きました。

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本日は、曲輪Ⅲから箱堀を経由しての南側の曲輪の倒木処理を行いました。

倒木は幹の太さが径３０～４０センチ程の木で相当前に倒れたのか、先端の葉っぱが茶色く変色しており、曲輪内が異空間に包まれているようでした。

まず、チェンソーで処理可能な長さに切断し、鋸で再処理（枝落とし、細断）後、鉈で細々断を行う。大半は手力で細々断出来た程、枯れていたので、思ったよりスムース実処理できました。但し、倒木以外にも竹が含まれており、小枝の処理に相当の時間がかかりました。（写真参照）

処理前

処理後

大手道を登りながら竪堀の手前の池に到竹が2本被さっており頭、併せて、処理をいたしました。又、大手道の虎口の少し下の倒木も処理を行ました。

大手道～主郭、主郭～曲輪Ⅱ、Ⅲの散策路、薬研堀周辺は、特に問題点は認められませんでした。

スズメバチの件ですが、本日の確認では、寒さの為か異常は確認されませんでした。ご安心ください。

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以上、会員Gさんからの報告でした。

気温が下がり、オオスズメバチの活動が弱まる時期ではありますが、活動時期は１１月頃までといわれています。念のためご注意下さい。

管理人K

会員Gさんより、１０月１６日（土）に行われた鹿背山城跡整備の報告文が届きました。

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整備のため西念寺に向かう途中で、たわわな実を付けた柿の実を見かけました。色鮮やかで見上げる空の青さとマッチングしており、小さい秋を見つけたーーと感じました。

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さて、懸案のスズメバチの巣の処理の件ですが、一昨日に木津川市で処理して頂いたと聞き、成果を期待していたのですが、現地での確認では巣の周囲に3匹程飛び交っており、完全には処理がなされていないのでは？と疑問を持ちました。

とりあえず、応急的に薬剤を巣の周辺及び巣の中に散布を行い、経過観察行うことにしました。来週から気温も急激に下がるとの予報もあり、来週には大丈夫かと。尚、念のために蜂注意中の横断幕を掲示しております。

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本日の整備は草刈を主に行いました。

①主郭の東側（中央から多門矢倉にかけて）ーー写真参照

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②腰曲輪の周辺

③土橋周辺（散策路をメインに）ーー写真参照

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④主郭西側の斜面ーー土橋上の曲輪から見た腰曲輪の写真を撮りましたので参考にしてください。

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草刈をして頂いたＭさんの一言を

「草刈機の刃は新品の草専用を使用したが、小枝、立木等に触れ徐々に切れ味が鈍くなり、現地での使用に適していない。次回購入時にはこの経験を活かし適切な選択を行うべきである。」

次回は曲輪Ⅲの西側に倒木が認められている為に処理を行う予定です。

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以上、会員Gさんからの報告でした。

管理人K

会員Gさんより、１０月９日（土）に行われた鹿背山城跡整備の報告文が届きました。

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本日は主郭西側の腰曲輪をメインに草刈を行いました。10月になっても暑さは半端なく、且つ風がなく、湿度も高く、汗だくだくの作業でした。

成果は、写真を見て頂ければ判ると思いますが、腰曲輪の創生当時の実態が目に見えるようです。草刈を終え、改めて展望すると、腰曲輪の戦略的役割が充分理解できました。

草刈中①

草刈中②

草刈中③

草刈後①

草刈後②

草刈後③

腰曲輪北側斜面の草木処理が残っているので、処理を行えば当時の指揮命令系統も予測出来ると考える。

参考までに北斜面の桜の古木が枯れ死していたので、幹の途中から切断しました。

枯桜の処理後

来週は、腰曲輪の北斜面をメインンの整備箇所といたします。

併せて、スズメバチの件ですが、本日も巣の周囲に蜂の飛び交うのを確認し、とりあえず薬剤を散布しましたが余り効果はないようです。先週も記載しましたが、最終処理は、木津川市（文化財保護課）より、翌週に専門業者が処理を行うーーとの連絡があり、現在は処置待ちの状態です。

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以上、会員Gさんからの報告でした。

管理人K