• 演　題　　「古代山城　―神籠石/朝鮮式山城―　の真実」
• 講　師　　井上　和人　先生（奈良文化財研究所名誉研究員）
• 演　題　　「再考　神君伊賀越え」
• 講　師　　藤田　達生　先生（三重大学教授）

※「神君伊賀越え」の講演は今井家が家康を助け、幕府から木津晒の運上金を取ることを認められた切っ掛けであるとの記録から、定説と違う内容なのでお呼びした先生です。

本日は主郭北東の尾根から東側に倒れこんだミズナラ・カシなどの撤去に取り掛かりました。

台風で周りの木を巻き込んで5本の大木が絡み合って、曲輪の中程に倒れこんでます。

作業中。5本の木が倒れこんで通行できません。

太い枝・細い枝を除きとりあえず、奥まで行けるようになりました。

木を乗り越えて奥まで見学は可能です。

まだ、木の先端部分は絡み合ってごっそり残っているの、終了まで道遠しです。

続きは、次回来年以降になります。

大手道横の池とその周辺の整備を行いました。
10月6日に竪堀と池の竹を片づけましたが、もう一度作業をしました。

倒れこんでいる竹を完全に排除しました。

この状態が1年保たれたらいいのですが・・・。

先週はきれいな紅葉を楽しませてくれた西念寺のもみじはすっかり葉を落としてしまいました。
歩いているとサクサクといい感じです、今度は聴覚を楽しませてくれます。