会員Gさんより、3月30日(土)に行われた鹿背山城跡整備の報告文が届きました。
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本日の整備は土橋北側の堀の落ち葉除去を行ないました。
幸いなことに、奈良大学学生が、縄張り調査に来られ、整備を手伝うという申し入れがあり、行為に甘え整備に参加していただきました。
流石に若人ですね。私達とは馬力の差が一目瞭然。然も疲れを感じないのか、会員が声を掛けるまでは休憩なしで黙々と落ち葉の除去(堀の下方に集積)を。![ファイル名: 001.jpg
ファイルサイズ: 368.7KB
→クリックで元のサイズを表示 001](PIX/s2/1712120040_001.jpg)
その後は堀の下端から未踏のルートを散策し、お互いに意見交換等を行ないながら、藪漕ぎを行ないました。
ここで特筆すべきは、3mx1mほどの石塊を発見したことです。
明らかに手が入っており彫り物(文字、仏様)等があるのではないかと期待したのですが、目視の範囲では、残念ながら見付けることは出来ませんでした。
多分修験者の祈りに使われた箇所ではないかとの意見に一致しました。
鹿山寺(ろくざんじ)もしくは興福寺の僧侶が利用したものかもしれません。夢が広がりました。
陽気もよくなり、土橋から山桜の満開が一望出来ましたので、写真に収めました。![ファイル名: 005.jpg
ファイルサイズ: 75KB
→クリックで元のサイズを表示 005](PIX/s2/1712120040_005.jpg)
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以上、会員Gさんからの報告でした。
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