会員Gさんより、10月23日(土)に行われた鹿背山城跡整備の報告文が届きました。
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本日は、曲輪Ⅲから箱堀を経由しての南側の曲輪の倒木処理を行いました。
倒木は幹の太さが径30~40センチ程の木で相当前に倒れたのか、先端の葉っぱが茶色く変色しており、曲輪内が異空間に包まれているようでした。
まず、チェンソーで処理可能な長さに切断し、鋸で再処理(枝落とし、細断)後、鉈で細々断を行う。大半は手力で細々断出来た程、枯れていたので、思ったよりスムース実処理できました。但し、倒木以外にも竹が含まれており、小枝の処理に相当の時間がかかりました。(写真参照)
大手道を登りながら竪堀の手前の池に到竹が2本被さっており頭、併せて、処理をいたしました。又、大手道の虎口の少し下の倒木も処理を行ました。
大手道~主郭、主郭~曲輪Ⅱ、Ⅲの散策路、薬研堀周辺は、特に問題点は認められませんでした。
スズメバチの件ですが、本日の確認では、寒さの為か異常は確認されませんでした。ご安心ください。
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以上、会員Gさんからの報告でした。
気温が下がり、オオスズメバチの活動が弱まる時期ではありますが、活動時期は11月頃までといわれています。念のためご注意下さい。
管理人K
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