会員Gさんより、９月２５日（土）に行われた鹿背山城跡整備の報告文が届きました。

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３週間振りの城整備を行いました。前回に報告しました倒木の処理を主体に行いました。

サブルートでは、倒木（A,B,C）処理を行い、畝上竪堀上部の倒木も処理しました。併せて、主郭西側横堀の草刈も、行いました。

サブルートの倒木処理は、比較的簡単に処理出来た（単独の倒木だったのと幹の太さがあまり大ききなかった）が、畝上竪堀上部の倒木は、周囲の樹木と複雑に絡み、かつ幹の径が２５センチ以上あり、チェンソーでの切断にも時間が掛ったのと、周囲に凭れかかった樹木の処理を含め、処理に約２時間以上を費やし、一部堀の中に未処理を残し、来週に繰り越しとしました。

併せて、草刈も喫緊の問題として、平行作業をおこないました。一部ですが、横堀に新たな命が吹き込まれた感じがししました。

畝上竪堀上部の倒木処理中に、見学者の方が

見学者「素晴らしい竪堀ですね」

会員G「整備途中で満足いただけないのでは？」

見学者「これが整備途中ですか、それにしても立派な堀ですね。ありがとうございます」

整備している者として、やる気の出る言葉を頂き感激です。

来週（台風が心配？）は畝上竪堀上の未処理分のかたずけと、廓２，３周辺の倒木処理を予定。

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以上、会員Gさんからの報告でした。

管理人K